まいんちゃんの現在は?福原遥の子役時代から最新ドラマまで完全まとめ
まいんちゃん=福原遥だったって知ってましたか?
子ども向け番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で「まいんちゃん」として人気を博した少女。
その正体は、今や朝ドラや映画、ドラマに引っ張りだこの女優・福原遥さんです。
この記事では、「福原遥 まいんちゃん 現在」「福原遥 朝ドラ」「福原遥 大河」などの検索ニーズに応え、子役時代から現在までの活躍を徹底まとめします。
福原遥さんのプロフィール|多才すぎる元子役!
- 名前:福原 遥(ふくはら はるか)
- 生年月日:1998年8月28日
- 2025年7月現在 26歳
- 出身地:埼玉県
- 身長:160cm
- 血液型:A型
- 所属事務所
- 研音(2015年〜)
- NEWSエンターテインメント(2005年〜-2015年)
- 職業:女優、声優、歌手、タレント、ファッションモデル
- YouTube:福原遥 HARU channel(登録者約60.8万人)
子役時代の福原遥さん|「まいんちゃん」で全国的にブレイク!
📺このあと16:40〜
— 福原遥スタッフ《公式》 (@haruka_staff) August 1, 2022
Eテレ「LET'S GO!Eテレタイムマシーン〜夏ってたのしいね!の巻〜」
にて、「クッキングアイドル アイ!マイ!まいん!」が再放送されることになりました!🍽🍳
【放送予定】
8/1(月)〜8/4(金)16:40〜
遥さんも思い入れのある作品なので、皆さまぜひチェックしてみてください☺ pic.twitter.com/59qWByNZEy
福原遥さんは2005年、小学1年生のときに子役として芸能活動をスタート。
2009年から4年間、NHK Eテレで放送された子ども向け料理アニメ番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で、主人公・柊まいん(ひいらぎ まいん)役を務め、一気に注目を集めます。
この「まいんちゃん」のイメージは現在でも根強く、多くの視聴者が彼女を“懐かしさ”とともに思い出します。
声優・歌手・モデル|多才な福原遥さん
- 声優
- 2017年、『キラキラ☆プリキュアアラモード』でキュアカスタード役に抜擢(声優として本格デビュー)
- 『なめこ〜せかいのともだち〜』など出演
- 歌手
- 2019年「未完成な光たち」でデビュー。現在もCDリリース中
- モデル
- 2012年、『ピチレモン』専属モデルに(約9,000人から選出)
- 女性ファッション誌に多数登場
YouTubeの素顔|ファンとの距離が近い
福原遥さんは2020年8月から、自身のYouTubeチャンネル「福原遥 HARU channel」をスタートしました。
ここでは、女優としての顔だけでなく、素顔に近い“はるかさん”として、旅行や料理、日常をゆったり紹介しています。
チャンネルには今や約60万以上の登録者がおり、旅先でクロワッサンを食べる動画や、北海道・沖縄へのVlogなどが人気。
例えば「北海道満喫の旅」は、25分ほどの動画で20万回以上再生されており、多くのファンに親しまれています。
彼女は動画でコメントを通じて視聴者に呼びかけるなど、まるで友達と話している感覚。
「これからも一緒に楽しみたいです」と、視聴者と直接つながろうとする姿勢が、とても温かく伝わってきます。
俳優として多忙な毎日を送りながらも、飾らない姿をYouTubeで見せることで、ファンとの距離をグッと近くしている福原遥さん。
これからも、彼女の素の声や笑顔を楽しめるチャンネルとして注目されています。
女優として|ドラマ・映画で活躍
- 2018年:映画『女々演』で初主演、ドラマ『声ガール!』で地上波連ドラ初主演
- 2019年:映画『4月の君、スピカ。』主演、ソニーミュージックより歌手デビュー(「未完成な光たち」)
- 2020年:YouTubeチャンネル開設
- 2022年:NHK朝ドラ『舞いあがれ!』でヒロイン・岩倉舞役に抜擢
『舞いあがれ!』は福原遥さんのキャリアを大きく飛躍させた代表作となりました。
福原遥がヒロインに抜擢された朝ドラ『舞いあがれ!』
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』は、2022年10月から2023年3月まで放送された作品で、福原遥さんがヒロイン・岩倉舞役を務めました。
物語は大阪・東大阪と長崎・五島列島を舞台に、飛行機に憧れる少女が成長していく姿を描く、感動の青春ストーリーです。
2,545人の中から選ばれた、朝ドラヒロイン
ヒロインの岩倉舞役には、なんと2,545人の応募者の中から福原遥さんが選ばれました。
彼女はすでに『まいんちゃん』としての認知が高い存在でしたが、それ以上に“人柄と演技力”が評価されての大抜擢。
オーディションを4回も受け続けて掴み取ったヒロインの座で、夢を叶えた形です。
子役から大人へ――成長を描いたリアルな演技
物語序盤は子役が演じ、第4週から福原遥さんが本格登場しました。
大学で人力飛行機サークルに所属し「空を飛ぶ」という夢を追う舞が、やがて実家のネジ工場を支えたり、起業に挑戦したりと、社会で葛藤しながら成長する姿をリアルに描写。
福原さんの自然体かつ芯のある演技が光り、「違和感ゼロ」と多くの視聴者から高評価を受けました。
『舞いあがれ!』の福原遥さんの演技は、「子役から大人へのバトンタッチが完璧だった」と専門家からも高く評価されました。
まいんちゃん時代から見ていたファンからは、「本当に大人の女優になったんだな」と感動の声が相次ぎました。
目の動きや感情の表現など、細やかな演技に注目が集まりました。
朝ドラが転機に──大河・月9主演へと続く快進撃
『舞いあがれ!』での活躍を経て、福原遥さんは2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で大河ドラマ初出演を果たし、さらに同年7月スタートのフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』では主演・夏井翼役を演じることが決定。
朝ドラ出演をきっかけに、その後のキャリアも加速しました。
“国民的女優”への第一歩となった『舞いあがれ!』
『舞いあがれ!』は、福原遥さんにとって“まいんちゃん”から“本格女優”へと進化する節目の作品でした。
努力と夢、そして実力がすべて詰まったこの朝ドラは、彼女の新しい代表作として、多くの人の記憶に残ることでしょう。
最新出演作①|NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で大河初出演!
福原遥さんは、2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で、初めて大河ドラマに出演しました。
演じたのは、江戸時代の有名な遊郭・吉原で働く花魁(おいらん)の「誰袖(たがそで)」という女性です。
誰袖は、子どものころから主人公・蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう/演:横浜流星)にあこがれを抱いていました。
その後、吉原で一番人気の花魁になるまで努力し、強くたくましく生きていきます。
最初はかわいらしい少女、やがて賢くしたたかな女性に
物語が始まったころの誰袖は、明るくてかわいい女の子でした。
でも話が進むにつれて、知恵を使って周囲を動かすような「頭のいい女性」に成長していきます。
福原さんは、「見た目はかわいいけど、実はとても強い女性」として誰袖を演じ分けていて、その演技が話題になりました。
恋愛シーンも大注目!田沼意知(たぬま・おきとも)との関係
誰袖は、蔦屋への想いだけでなく、もう一人の登場人物・田沼意知(演:宮沢氷魚)との恋愛も描かれます。
第25回では、ようやく意知のほうから気持ちを見せてもらえて、うれしそうな笑顔を浮かべる誰袖の姿が印象的でした。
福原さんは、「やっと思いが通じたような気がして幸せなシーンだった」と話しています。
大金で身請けされるが…波乱の展開へ
物語の中で、誰袖はある役人に大金で身請けされることになります。
しかしそのお金の出どころに疑いがかかり、思いがけないトラブルに巻き込まれていきます。
お金、恋、そして自由を求める中で、誰袖はどう生きるのか。ストーリーはますます深まっていきます。
「まいんちゃん」のイメージを超えた演技力が話題に
この作品での福原遥さんの演技には、多くの視聴者やメディアから「新しい一面を見た」「演技がうまくて驚いた」といった声が集まりました。
「まいんちゃん」や朝ドラのイメージが強かった福原さんですが、この大河ドラマで“本物の女優”としての実力をしっかりと見せてくれました。
福原遥さんにとって、この『べらぼう』は新しい ことへの挑戦だったと言えるでしょう。
花魁という難しい役どころを、明るさ・強さ・せつなさを込めて演じたことで、さらに多くのファンを魅了しました。
この作品をきっかけに、今後ももっと幅広い役を演じることになりそうです。
最新出演作②|月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(2025年7月7日スタート)
2025年7月7日スタートのフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』では、主演・夏井翼役を務めます。
福原遥さん、月9初主演で児童相談所の職員役に挑戦!
福原遥さんは、2025年7月スタートのフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』で、主演の夏井翼(なつい つばさ)を演じます。
もともとは刑事だった翼が、突然児童相談所に異動となり、子どもたちと向き合う新たな仕事に挑むことになります。
刑事としての正義感と責任感を持ちながらも、まったく別の現場で迷い、悩み、少しずつ成長していく姿を、福原遥さんが丁寧に演じます。
これまでの役とはひと味違う“大人の女性のリアルな葛藤”を描く作品となっており、月9枠での新たな挑戦として注目されています。
温かいチームワークと現場の雰囲気も話題
共演者には林遣都さん(児童福祉司・蔵田総介役)や柳葉敏郎さん(保育士・南野丞役)など実力派がそろい、記者発表では笑顔で手をつなぐ様子が話題に。
子どもたちが多く登場するため、現場も明るく、温かい雰囲気に包まれています。
福原さんも「本当に明るくて楽しい現場です」と語っており、ドラマの内容だけでなく、作り手の雰囲気の良さもドラマの魅力につながっています。
明るく前向きなヒューマンドラマ、主題歌はJUJUさん
このドラマは、児童相談所というテーマを扱いながらも、前向きなメッセージが込められたヒューマンドラマです。
子どもと大人の間で揺れ動く思いを、優しく描くストーリーに仕上がっています。
主題歌はJUJUさんの「小さな歌」。
ドラマのあたたかい世界観にぴったりの曲で、ラストに心を癒してくれそうです。
社会性と優しさを兼ね備えた、今の時代にぴったりの月9ドラマだと思いました。
まとめ|“まいんちゃん”は国民的女優に進化した
福原遥さんは、子役としての成功だけにとどまらず、声優・モデル・歌手としても才能を発揮し、今や“国民的女優”として確固たる地位を築いています。
まいんちゃんから始まった彼女の道のりは、挑戦と成長の連続でした。これからも、福原遥さんの新たな一歩に注目が集まることでしょう。
今後の出演作・イベント情報にも注目しながら、ますます成長していく福原遥さんから目が離せません!
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