ラッパーJJJが35歳で死去|死因・本名・プロフィールまとめ
ラッパーのJJJ(ジェイジェイジェイ)さんが、都内の病院で死去されました。
あまりにも早すぎる死に、多くのファンや関係者から惜しむ声が相次いでいます。
この記事では、JJJさんの死因やこれまでのプロフィールについて詳しくお伝えします。
JJJさんの死因
JJJを応援してくださっている皆様へ pic.twitter.com/j5gY7irQaR
— SPACE SHOWER MUSIC STAFF (@ssm_staff__) April 14, 2025
死因については明らかにされていません。
記事全文
JJJを応援してくださっている皆様にお知らせがあります。
JJJ(享年35歳)が昨日4月13日に都内の病院で永眠しました。
生前賜りました、ファンの皆様、 友人、関係者の皆様のご厚意に深く感謝申し上げます。開催を予定しておりました『the light tour』のチケット払い戻し等、出演予定のライブ・イベントの対応につきましては、改めてご案内をさせていただきます。
楽しみにしてくださっていたお客様、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ございません。葬儀に関しましてはご遺族のご意向により、近親者のみで執り行う予定です。
これからもJJJの音楽を大切に聴き続けてくださいますようお願い申し上げます。
2025年4月14日
FL$Nation / AWDR/LR2 / SPACE SHOWER MUSIC
JJJさんのプロフィール
JJJ(ジェイジェイジェイ)さんの基本プロフィール
- アーティスト名:JJJ(ジェイジェイジェイ)
- 本名:相馬貴裕
- 生年月日:1989年9月29日(享年35歳)
- 出身地:神奈川県川崎市
- 学歴:不明
- 所属グループ:Fla$hBackS
- 所属事務所
神奈川県川崎市出身のJJJは、MCだけでなく、DJ・トラックメイカー(作曲家)としても幅広く活躍するアーティスト。
地元川崎はBAD HOPの「Kawasaki Drift」で知られるHIPHOPの熱い街としても有名です。
仲間たちからは「J君」という愛称で親しまれています。
音楽を始めたきっかけ
高校時代、RIP SLYMEに影響を受けHIPHOPの世界へ。
特にDJ FUMIYAのプレイに衝撃を受け、友人に誘われたライブDJで初ステージを踏みます。
その時はほとんど練習できないままの出演でした。
しかし、そこで「スクラッチ」に夢中になり、さらに自分の音を加えたいと感じ、機材を手に入れトラックメイク(作曲)を開始。
同時期に「hirojam」名義でラップもスタートし、後に表記しやすさから「JJJ」に統一されました。
さらに、友達にリリック(歌詞)を書き溜めていたのを見られたことがきっかけで、本格的にラップを始めるようになりました。
音楽スタイル・活動実績
JJJは、MC(ラップをする人)としての実力と、トラックメイカー(作曲家)としてのセンスの両方で高い評価を受けています。
トラックメイカー(作曲家)としては、サンプリングを中心にクラシックHIPHOPのルーツを大切にしながら、trapやdrillの流行ビートに頼らず、独自のサウンドを展開。
映画「渇き。」への楽曲提供や、テレビ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』のエンディング曲採用など、幅広いジャンルで活躍しています。
MC(ラップをする人)としては、日本語の響きを最大限活かしたフロウ(歌い方、抑揚や強弱)と、どこか哀しさを感じさせるリリック(歌詞)でリスナーを惹きつけ、英語的な耳心地の良さと日本語のバランスが絶妙。
ほとんどの場合、先にトラック(曲)を制作してからリリック(歌詞)を書くという制作スタイルも特徴的です。
JJJのおすすめ楽曲TOP3
① STRAND
② Eye Splice
③ HPN
まとめ
JJJさんの訃報は、日本の音楽シーンにとって大きな損失であり、彼の存在の大きさを改めて実感させられました。
彼が残してくれた音楽は、これからも多くの人の心に生き続けるはずです。
私自身も、これから彼の作品を改めて聴き直し、その魅力を再確認したいと思っています。
JJJさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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