永野芽郁、主演映画「かくかくしかじか」初日舞台あいさつで涙の謝罪
2025年5月16日、都内で開催された映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の初日舞台あいさつに、主演の永野芽郁さんが登壇しました。
不倫疑惑報道で注目を集めている中での公の場となり、その一挙手一投足に関心が集まりました。
異例の“報道陣シャットアウト”イベント
舞台あいさつは2回行われましたが、いずれもチケットを購入した一般観客のみが参加。
通常ならマスコミが入り、作品を大々的にアピールする機会となるはずが、今回は報道陣を完全にシャットアウトする異例の対応となりました。
これは、4月下旬に「週刊文春」で報じられた俳優・田中圭さんとの不倫疑惑を受けての措置と思われます。
双方の事務所は疑惑を否定していますが、続報となる“第2弾”では、LINEのやりとりやツーショット写真なども掲載され、話題は収まりを見せていません。
永野芽郁、涙の謝罪
そんな中で迎えた映画初日。
永野さんは黄色いワンピース姿で登壇し、
「本日はお越しいただきありがとうございます」
と笑顔であいさつ。
客席は男女問わず満席状態で、温かい拍手に包まれました。
エピソードトークで場を和ませた後、永野さんは最後のあいさつで
「このたびは一連の報道でお騒がせして、関係者にご迷惑をおかけしてすみません」
と深々と謝罪。
涙で言葉が詰まると、共演の大泉洋さんがそっとハンカチを差し出す場面も。
さらに大泉さんは、永野さんのものまねで笑いを誘うなど、会場の空気を和ませました。
約30分間の舞台あいさつは温かな雰囲気で幕を閉じました。
ファンの温かい声援
「頑張って芽郁ちゃん!」という観客の声援や、大泉さんの優しさが印象的だったという声が多く聞かれました。
ある参加者は「永野さんの涙は、プレッシャーと感謝が入り混じったものだったのでは」と語っており、ファンの間には永野さんを思いやる声が広がっています。
映画「かくかくしかじか」
映画「かくかくしかじか」は、2025年5月16日に公開された日本映画で、漫画家・東村アキコの自伝的漫画を原作としています 。
監督は関和亮、脚本は原作者の東村アキコ自身が手がけています 。
主演は永野芽郁と大泉洋で、主題歌はMISAMOの「Message」です 。
あらすじ
物語は、宮崎県に住むぐうたらな高校生・林明子(永野芽郁)が、漫画家になる夢を抱きながら、美大進学を目指して地元の絵画教室に通うところから始まります。
そこで出会ったスパルタ絵画教師・日高健三(大泉洋)との出会いが、彼女の人生を大きく変えていきます。
日高先生の厳しい指導のもと、明子は次第に成長し、漫画家としての道を歩み始めますが、やがて二人の間にはすれ違いが生じていきます。
映画は、明子と日高先生との9年間にわたる師弟関係を描きながら、夢を追いかけることの難しさや、恩師との絆の大切さを描いています。
キャスト
- 林明子:永野芽郁
- 日高健三:大泉洋
- 北見:見上愛
- 佐藤:畑芽育
- 今ちゃん:鈴木仁
- 西村くん:神尾楓珠
- 岡さん:津田健次郎
- 中田先生:有田哲平
- 明子の母:MEGUMI
- 明子の父:大森南朋
見どころ
映画『かくかくしかじか』は、東村アキコが自身の実体験を基に描いた感動的なストーリーを、豪華キャストとスタッフが丁寧に映像化した作品です。
特に、永野芽郁が演じる明子の成長と、大泉洋が演じる日高先生との師弟関係が見どころとなっています。
また、宮崎、石川、東京の3つの街を舞台に、美術のリアルな表現や映像美も楽しめます。
主題歌「Message」を歌うMISAMOの楽曲も、物語をより一層引き立てています 。
現在、全国の劇場で上映中です 。詳細な上映情報や最新ニュースは、公式サイトをご覧ください 。
まとめ
騒動の渦中にありながらも、しっかりとファンの前に立ち、謝罪と感謝を伝えた永野芽郁さん。
映画「かくかくしかじか」の今後の動向と、彼女の活躍から目が離せません。
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