アイドル『Zero Project』（ゼロプロジェクト）から11名のメンバーが一斉退所

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アイドル『Zero Project』（ゼロプロジェクト）から11名のメンバーが一斉退所

2025年6月14日、アイドル「Zero Project」（ゼロプロジェクト）から11名のメンバーが6月末をもって脱退、「株式会社Origami」から退所するという発表があり、ファンの間に大きな波紋が広がっています。

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「Zero Project」（ゼロプロジェクト）とは？

Zero Projectは、総勢200人以上のアイドルが所属する大規模プロジェクトです。

特徴的なのは、5人1組で構成されたグループが、3ヶ月に1度行われる“リーグ戦”のような仕組みで昇格・降格を繰り返すというユニークな制度。

全5段階のリーグ制が導入されており、実力や人気によってチーム構成が流動的に変化します。

プロジェクト内の“競争”を通して、アイドル自身が成長していくというコンセプトが話題を呼び、多くのファンに支持されてきました。

そんなZero Projectから、今回なんと11名ものメンバーが一斉に退所するという異例の事態が発生しました。

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何があったのか？

順を追って見ていきましょう。

11名の退所

まず、今回の発表全文をを見てみますと、

【大切なお知らせ】

いつもZeroProjectを応援いただき誠にありがとうございます。 このたび、下記11名が2025年6月末をもって株式会社Origamiを退所する運びとなりました。

【policy】花井瑠莉奈、白花まりや、雪野まひろ、空音ここみ

【z2-B1】 駒音にこ、なのは、平手美羽、藤堂いちご

【Z2-B2】 夢咲ここあ、星凪ゆあ

【Z2-B4】 松井ほのか

突然のお知らせとなり、ファンの皆さまにはご心配をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。

6月末まで感謝の気持ちを込めて各メンバー活動してまいりますので、 温かく見守っていただければ幸いです。

今後ともZeroProjectへの応援をよろしくお願い申しあげます。

  • 花井瑠莉奈さん
  • 白花まりやさん
  • 雪野まひろさん
  • 空音ここみさん
  • 駒音にこさん
  • なのはさん
  • 平手美羽さん
  • 藤堂いちごさん
  • 夢咲ここあさん
  • 星凪ゆあさん
  • 松井ほのかさん

11名の退所の発表でした。

Zero Project（ゼロプロジェクト）の公式Ｘ（旧Twitter）を見ていくと、新チーム中止のお知らせがありました。

新チームデビューの中止

  • 花井瑠莉奈さん
  • 白花まりやさん
  • 駒音にこさん
  • ゆりさん
  • 夢咲ここあさん
  • 星凪ゆあさん

6名での新グループでのデビュー中止の発表でした。

そして、もうひとつ

こちらは、

  • 雪野まひろさん
  • 空音ここみさん
  • なのはさん
  • 平手美羽さん
  • 藤堂いちごさん

5名での新グループでのデビュー中止の発表です。

この2つの新グループデビュー中止の発表の中に、退所するメンバーが10名います。

  • 花井瑠莉奈さん
  • 白花まりやさん
  • 駒音にこさん
  • 夢咲ここあさん
  • 星凪ゆあさん
  • 雪野まひろさん
  • 空音ここみさん
  • なのはさん
  • 平手美羽さん
  • 藤堂いちごさん

です。

新グループ結成の途中で何かがあったと感じました。

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パワハラの影

白花まりやさん、空音ここみさん、個人のＸ（旧Twitter）を見ていくと、気になる内容の投稿がありました。

白花まりや

【投稿の全文】

いつも応援してくださっている皆さんへ大切なお知らせです。

私は、現在所属しているグループ 「policy」としての活動を無期限で休止し、 8月から始動予定だった新グループ 「Cutopia」への参加を辞退することを決めました。

このような突然のご報告となってしまったこと、 そしてご期待に沿えない結果となってしまったことを心よりお詫び申し上げます。

ここに至るまで、本当にたくさん悩みました。

8月に向けて準備を進めていく中で、 何度も事実とは異なることが上に報告され発言が捻じ曲げられたり、 話していないことを言ったことにされたりすることが続いていました。

その度に社長に自分の口で伝えようとしても、信じてもらえない、 あるいは聞く耳を持ってもらえないことが多くありました。

中でも、社長の言動には正直恐怖を感じることさえありました。 怒鳴られる、感情的に責められる、急に態度が変わる。

私や他のメンバーを「物」のように扱うような発言が飛び交い、否定され続ける中で、 「これは普通じゃない」と、はっきり思うようになりました。

私だけでなく、周囲にも精神的に追い詰められている子がいることもわかっていました。 それでも「我慢すればいい」 「これが業界なんだ」と思おうとしたこともありました。 でも、それは間違っていました。

私は、夢を叶えるためにここに来たのに、笑顔を届けるはずの活動の中で、 自分の心が壊れていくのを感じたとき、「これ以上続けるのは違う」と、 勇気を出して立ち止まることにしました。

私は、これまで応援してくれた皆さんの言葉に、何度も救われました。 この文章を書いている今も、皆さんの笑顔やメッセージが思い浮かびます。 本当に、本当にありがとう

policy としての時間も、Cutopiaへの想いも、 私にとって大切なものだったからこそこうして皆さんにお別れのような言葉を伝えるのがとても苦しいです。 夢を叶えるためにこのグループに加入して、大きな夢を持ち活動してきました。

大好きで心の底から大切なファンの皆さんと共にその夢をこの場所で叶える事ができなくて本当にごめんね。

心からの「ありがとう」や「ごめんなさい」をちゃんと直接伝える前にこのような形になってしまったことを心の底から申し訳なく思っています。

これまで応援してくれたみなさんの言葉に、 どれだけ救われていたか。

どんな時も味方でいてくれたこと、本当に感謝しています。

今後のSNSや活動については、改めてお伝えいたします。

どうか、夢を懸命に追いかけるメンバーが報われますように。

そして、ここまで一緒に歩んでくださった皆さんに、 心から感謝を伝えたいです。

本当にありがとうございました。

白花まりや

この文章からパワハラを受けていたようにも受け取れます。

空音ここみさん

5月30日には、policyのメンバーである空音ここみさんが自身のX（旧Twitter）で活動辞退を発表しています。

今はＸ（旧Twitter）に鍵をかけていますが、空音ここみさんの投稿にもパワハラを受けていたような内容の投稿がありました。

運営側とのミーティング中に、

「大きな声や机を叩く音が響く場面」や、

「『鬱にさせることもできる』といった発言に立ち会った」

と明かし、運営体制への疑問を投げかけていました。

このような証言があった中での大量退所発表。

ファンの間では「ただの進路の違いでは片付けられないのでは？」と、運営体制への不信感が高まっています。

退所を発表した他のメンバーも、“体調をくずした”や運営とのすれ違いについて投稿していました。

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松井ほのかさんの退所

松井ほのかさんの退所は、学業との両立が難しいためでした。

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まとめ

今回の一斉退所には、なにかがありそうです。

新グループデビューの準備段階から、運営とのすれ違いなのか、パワハラなのかはわかりませんが、今後、残されたメンバーやファンのためにも、運営には透明性のある説明を求めます。

Zero Project（ゼロプロジェクト）という大きな舞台で夢を追う少女たちが、安心して活動できる環境になることを願ってやみません。

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コメント

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