橋本愛とのんが久慈で再共演!潮騒のメモリーズは何が13年ぶり?

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橋本愛とのんが久慈で再共演!潮騒のメモリーズは何が13年ぶり?


「あまちゃん」で、天野アキと足立ユイが並んで歌った「潮騒のメモリー」。

2026年11月6日のNHK「あさイチ」で橋本愛さんが取り上げたのは、その二人が岩手県久慈市で再び歌った一夜です。

放送を見て、「のんさんとは13年も会っていなかったの?」「どうして今になって、あの曲を久慈で歌ったの?」と思った人もいるかもしれません。

実際に13年ぶりだったことと、その間にも続いていた二人の共演を分けると、今回の舞台の意味が見えてきます。

この記事を読んでわかること
  • 何が13年ぶりだったのか
  • 久慈で二人が歌った理由と舞台の様子
  • あさイチで橋本愛さんとのんさんが語ったこと
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橋本愛とのんは何が13年ぶり? 久慈で復活した潮騒のメモリーズ

13年ぶりだったのは、橋本愛さんとのんさんが「あまちゃん」の劇中ユニット「潮騒のメモリーズ」として歌うことです。

二人は2026年10月18日、岩手県久慈市の十文字チキンアンバーホールで行われた「のん自由(10)ツアー2026」の初日に、「潮騒のメモリー」を披露しました。

のんさんの公式ライブレポートによれば、ユニットとして二人で歌うのは2013年末の第64回NHK紅白歌合戦以来でした。

一方、その間に映画で共演したことも公式レポートに記されています。

今回の「13年ぶり」は、二人が会った間隔でも、俳優として共演した間隔でもありません。

そして11月6日の「あさイチ」は、10月に実現したその公演を振り返った番組です。

放送局提供の番組情報には、「あまちゃん」の舞台となった土地でのコンビ復活が紹介され、のんさんも登場すると案内されています。

放送後の記事で確認すると、スタジオに生出演したのは橋本さんで、のんさんはVTRでメッセージを寄せています。

ライブの「同じ舞台に立った二人」と、テレビの「ゲストとVTR出演」を分けておくと、ニュースの見出しだけで放送内容を取り違えずに済みます。

その間にも映画で親友を演じていた

具体的には、2020年公開の映画「私をくいとめて」で、のんさんは主人公のみつ子、橋本さんはイタリアで暮らす親友の皐月を演じました。

配給の日活による発表には、橋本さんから本読みをしようと声をかけたことを、のんさんが振り返ったコメントも載っています。

久慈公演ではのんさんが橋本さんを誘いましたが、この映画では橋本さんの側から準備のために声をかけたという違いがあります。

この映画を間に置くと、2013年から2026年までの空白とは、二人の関係が途切れた期間ではなく、アキとユイとして同じ曲を歌う機会がなかった期間だとわかります。

2013年と2026年、同じ曲でも舞台は違った

2013年の二人が歌ったのは、ドラマの物語を紅白歌合戦の舞台で続ける形の特別企画でした。

NHKオンデマンドの特別編紹介には、アキがGMTと歌った後、北三陸のユイを呼び、二人で「潮騒のメモリー」を歌う流れが載っています。

つまり、ドラマを追っていた人にとっての紅白は、ヒットした曲を聴ける場であると同時に、アキとユイの物語をもう一度見られる場でもありました。

2026年は、NHKの年末番組の企画ではなく、のんさん自身の音楽ツアーです。

しかも会場は東京のNHKホールではなく、二人が演じた作品の舞台と縁が深い岩手県久慈市でした。

同じ歌でも、2013年は放送されたばかりのドラマを視聴者と振り返る形で、2026年は作品から歳月を経て、演じた二人が縁のある土地で歌う形です。

私は、この違いに今回の公演の面白さがあると思います。

ドラマが人気だったことだけでは、13年後の久慈の舞台は説明できません。

俳優として続いた二人の縁に加え、のんさんが自分の名前で音楽活動を積み重ね、久慈をツアーの初日に選んだことで生まれた機会だからです。

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なぜ久慈で歌った? のんの周年ツアーと橋本愛への声かけ

公演のきっかけは、のんさんの周年ツアーです。

橋本さんの出演を発表した公式ページでは、のん名義の活動10周年と芸能界デビュー20周年を記念する企画の一環と説明しています。

ここでいう二つの周年は、のんさん自身の節目です。

「あまちゃん」放送から13年という数は、潮騒のメモリーズが前回歌った時期から数えたもので、ツアー名の「10」がコンビの活動年数を示すわけではありません。

同じ記事の中に異なる年数が出てきますが、10年と20年はのんさんの活動、13年は二人がユニットとして歌った間隔、と見れば関係が整理できます。

久慈公演はツアーの一会場というだけでなく、その初日でした。

作品の記憶が残る土地を出発点に選んだからこそ、橋本さんと歌う企画が会場そのものと結びつきます。

公演後の公式レポートには、のんさんが橋本さんに声をかけたことで、この歌唱共演が実現したとあります。

そのため、「放送局が朝ドラの続編を作った」「二人が歌手ユニットとして活動を再開した」と理解すると、実際の企画から離れてしまいます。

確認できるのは、のんさんのツアーで橋本さんがゲストに招かれ、久慈の一公演でユニットが復活したことです。

音楽を担当した大友良英も参加

もう一人のゲストは「あまちゃん」の音楽を手がけた大友良英さんです。

公演後の公式レポートには、大友さんやギタリストのひぐちけいさんとともに、アコースティック編成で公演が進んだことが記録されています。

橋本さんとの歌唱だけを切り取ると、懐かしい二人が同じ曲を歌った場面に見えますが、公演全体には、ドラマの音楽を作った人と、現在ものんさんと演奏する人が同じ舞台に立つ面白さもありました。

たとえば、のんさん、大友さん、ひぐちけいさんが「あまちゃんのテーマ」をアコースティックギターで演奏した場面があります。

ドラマのオープニングで耳にするにぎやかな演奏を覚えている人なら、ギターを中心に同じ曲を組み立てたと聞くだけでも、元の音をそのまま再現する公演ではなかったことが伝わります。

また、アンコールの最後には、のんさんが音楽活動で発表した「RUN!!!」が披露されました。

「あまちゃん」の歌で昔を振り返りながら、番組の外で積み重ねた曲でも公演を締める構成です。

私は、これが「朝ドラの同窓会」という一言では収まらないところだと思います。

橋本さんがゲストとして歌う場面の前後に、のんさん自身の音楽があることで、2013年の話だけで時間が止まらない公演になっています。

会場で迎えられたのは「ユイちゃん」

公式レポートによると、橋本さんが登場した際、客席からは足立ユイに向けたような呼び掛けがあり、会場にはユニットを迎える横断幕もありました。

橋本さんも登場時には足立ユイとしてあいさつしたと伝えられています。

ただし、当時の衣装や場面をすべて再現したとまでは、確認できる資料に書かれていません。

この場面が興味深いのは、演じた人が帰って来たことに加え、土地と結びついた役の名前で迎えられたことです。

初めて「あまちゃん」を知る人でも、俳優の名前で紹介された直後に、客席から役の名前で声が掛かる場面を想像すると、現地のファンがどちらを思い出していたのかがわかります。

のんさんは翌日、自身の公式ブログ「ただいま」で公演を振り返り、橋本さんや共演者との写真を掲載しました。

現地に行けなかった人が二人の姿を確かめるなら、当日を伝えた公式レポートと本人が公開した写真が入口になります。

写真で見られることと、当日の歌唱映像が全編公開されていることは別なので、配信や映像化は確認できた案内がある場合に限って判断してください。

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11月6日の「あさイチ」で何を語った?

11月6日の「あさイチ」では、橋本さんが「あまちゃん」の頃を振り返り、のんさんはVTRで橋本さんの魅力について語りました。

放送後のスポニチの記事によると、のんさんは、青春をともに過ごした橋本さんを憧れの存在として挙げ、華やかさと内面の複雑さの両方に魅力を感じていると話しています。

ここで伝わるのは、久慈で一緒に歌ったという出来事に加えて、のんさんが共演相手を俳優としてどう見てきたかです。

一方、橋本さんのトークを伝えたスポーツ報知の記事では、橋本さんが10代の頃、理想とする演技に届いていないと感じ、仕事を続けるか悩んだ時期を振り返っています。

ドラマが広く知られた時期を、視聴者は作品の勢いや印象的な場面で思い出すかもしれません。

しかし、当時を演じ手の側から見れば、注目を集めたからといって、自分の演技に納得できるとは限りません。

同じ番組に二人の言葉がそろったことで、外から見えた橋本さんの魅力と、本人が当時の仕事に対して感じていた難しさの両方が伝わってきます。

私はこの話を読むと、久慈の再演は昔の二人をそのまま取り戻すための企画というより、別々に仕事を続けてきた二人が、今の立場で同じ役と曲に向き合った時間に思えます。

橋本愛は歌でも表現してきた

今回の「あさイチ」の番組情報では、いきものがかりの水野良樹さんが橋本さんの言葉への感受性を語ることも案内されていました。

そのつながりを知る資料が、ソニーミュージックのHIROBA公式発表です。

水野さんが主宰するプロジェクトの「ただ いま(with 橋本愛)」では、橋本さんが歌うだけでなく、初めて作詞も担当しました。

同じ公式発表には、2020年に「THE FIRST TAKE」で「木綿のハンカチーフ」を歌い、2021年の筒美京平さんのトリビュート作品に参加した経歴も掲載されています。

ユイとして劇中歌を歌うときは、ドラマに登場する人物として声を届けます。

それに対し、HIROBAでは、どんな言葉で歌うかを考えるところから作品に関わっています。

橋本さんの歌を久慈公演で初めて知った人は、この二つを聴き比べると、俳優が歌うという同じ言葉の中にも、役を通じた歌と、作詞を通じて関わった歌の違いがあることに気づけます。

なお、のんさんの公演後のブログ「ただいま」と、HIROBAの曲「ただ いま」は別の作品です。

久慈公演の写真を探すならのんさんのブログ、橋本さんの作詞や歌唱を知りたいならソニーミュージックの作品情報が確認先になります。

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「あまちゃん」を知らない人へ。アキとユイ、曲の関係

「潮騒のメモリーズ」は、2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に登場する、天野アキと足立ユイのユニットです。

アキは当時、能年玲奈名義で活動していたのんさん、ユイは橋本愛さんが演じました。

NHKオンデマンドの作品紹介をたどると、二人が活動した北三陸や、アイドルを目指す二人の道が同じではなかったことがわかります。

アキとユイが同じ目標を持っていても、二人がいつでも同じ場所に行き、同じように活動できたわけではありません。

そのため、二人が並んで歌う場面には、曲を披露すること以上に、ようやく同じ舞台に立てたという意味が生まれます。

「潮騒のメモリー」は誰が歌った曲?

「潮騒のメモリーズ」は二人組の名前で、「潮騒のメモリー」は曲名です。

同じ曲はドラマの中で複数の人物と結びついているため、検索すると、橋本さんとのんさん以外の歌唱も見つかります。

二人の歌を探したい場合は、ビクターの「あまちゃん 歌のアルバム 別冊」が手掛かりになります。

商品情報には、アキとユイが「お座敷列車」で歌った版が、二人の役名と俳優名を添えて掲載されています。

久慈公演で再演した曲を調べるときに、橋本さんが公演で音源について話したことだけを取り出すと、二人の歌唱がどの作品にも収録されていないと受け取るかもしれません。

ただし、ビクターの資料ではドラマのお座敷列車版の収録が確認できます。

劇中の録音があることと、2026年の久慈公演のライブ音源を現在聴けるかどうかは別なので、聴きたい版の発売元や配信元を見分けてください。

どこから振り返ると、久慈での復活がわかる?

久慈の公演が気になって「あまちゃん」のすべてを見直す時間がないなら、まず二人の歌唱を収めた音源の作品情報を見て、次にNHKの紅白特別編の紹介を読むだけでも流れを追えます。

お座敷列車の歌唱は、二人のユニットがドラマの中でどのように見せられていたかを知る手掛かりです。

紅白特別編は、作品を見てきた視聴者に向けて二人の歌がどんな形で戻ったかを確かめられる資料です。

最後に2026年の公式ライブレポートを読むと、同じ二人と曲が、放送局の舞台からのんさん自身のツアーへ移ったことがわかります。

音源、特別編、久慈公演を順に見ると、ただ昔のヒット曲が歌われたのではなく、歌う場所が変わるたびに、作品の中の二人と俳優本人の距離も少しずつ変わっていったように感じます。

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まとめ

橋本愛さんとのんさんは2026年10月18日の久慈公演で、2013年の紅白以来、13年ぶりに「潮騒のメモリーズ」として歌いました。

二人の共演そのものはその間にもあり、今回の一夜は、のんさんが周年ツアーの初日に橋本さんを招いたことで実現しました。

11月6日の「あさイチ」ではこの公演が振り返られ、橋本さんの10代の葛藤や、のんさんが共演相手をどう見てきたかも語られました。

久慈で歌われた一曲を入り口にすると、「あまちゃん」の中のアキとユイに加え、ドラマが終わった後の二人の仕事にも目を向けられます。

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