芸人・ひょうろく、大河ドラマ『べらぼう』で大抜擢!“疑い深き家老”が見せた新境地とは?

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芸人・ひょうろく、大河ドラマ『べらぼう』で大抜擢!“疑い深き家老”が見せた新境地とは?


芸人・ひょうろくさんが、まさかの大河ドラマに――。

TBS『水曜日のダウンタウン』のドッキリ企画で知名度を上げ、どこか“イジられ枠”のイメージが強かったひょうろくさん。

しかし今、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演中なんです。

私もリアルタイムで観て驚きました。

「あれ? これ…ひょうろくさんじゃない!?」って。

演じているのは、松前家の江戸家老・松前廣年。

見た目は落ち着き、内面は誠実。

兄・道廣(えなりかずき)とは真逆の、まっすぐで優しい人物です。

これまでの芸人イメージからは想像もできない役どころで、正直ちょっと感動しました。

撮影の裏話をまとめました。

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「これ、ドッキリですか?」まさかのオファーに本人も混乱

実はひょうろくさん本人も「一瞬ドッキリかと思った」とのこと。

これ、笑い話じゃなくてガチだったらしいです。

そりゃあ、いつも仕掛けられる側の芸人が、NHKの大河ですよ?

信じられないのも無理はありません(笑)。

しかもスタジオ入りしたとき、そこにはあの渡辺謙さんがいたそうで、「さすがにこれは本物だ」と実感したとか。

なんという説得力。

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大河初日で色仕掛け!? 緊張MAXの初シーン

出演初日は、第22回「小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)」。

第22回「小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)」YouTubeでのダイジェスト

いきなりの色仕掛けシーンで、福原遥さん演じる花魁・誰袖(たれそで)に手を握られるという大胆なシチュエーション。

これがひょうろくさんの人生初・ドラマ撮影だったというのがまた衝撃で、「まばたきが止まらなかった」そうです。

演出からも「ちょっとまばたき多いですね」と言われたという裏話まで。

ドキドキが伝わってきますよね。

私も見ていて、「あ、これ素で緊張してるな」って思っちゃいました(笑)。

でもそれがまた、廣年というキャラの“人のよさ”にうまくマッチしていたと思います。

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「ドッキリされたら情報漏らしちゃう」廣年と自分を重ねるリアル

「女性に色仕掛けされると、すぐになびいちゃう」――これ、本人談です(笑)。

演じながら「自分だったら情報流しちゃうな~」と思ったとも話していて、廣年という役をかなり自然体で演じていたのが分かります。

ひょうろくさんのこの“素直すぎる”性格が、なんだかすごく愛しく感じました。

芸人としてのキャラクターだけでなく、俳優としても“にじみ出る人柄”が魅力なんですね。

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兄・道廣役のえなりかずきと“顔が似すぎて”共演が実現!?

そして驚いたのが、兄・道廣役のえなりかずきさんとの“激似”ぶり。

えなりさんも「DNAで共通するものがある」とコメントしていて、ひょうろくさん自身も「昔から似てると言われていた」と。

しかもオフではご飯に誘われたり、「弟君」と呼ばれたり、すごく親しくしてもらっているそう。

えなりさんの人柄の良さにも感動ですし、ドラマの“兄弟愛”が現場にもにじみ出ていたんだなと感じました。

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演じるうえで心がけた「家老の所作」と“ありがとうを思わない”努力

普段は「すぐ謝っちゃう性格」だというひょうろくさん。

ですが、家老という立場では“頭を下げない”姿勢が必要。

だからこそ「背筋をピンと伸ばす」「へりくだらない」など、所作に細心の注意を払ったそうです。

「ありがとうと思わないように」って……逆にすごく律儀で真面目じゃないですか!?

このギャップがたまりません。

第23回ダイジェスト「我こそは江戸一利者なり」

第24回冒頭ノーカット映像

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芸人としても、俳優としても。これからの“ひょうろく像”に期待

本人いわく、「演技の仕事は『水曜日のダウンタウン』がきっかけ」とのこと。

確かに、あの番組での印象的なキャラクターがなければ、ここまでの役はなかったのかもしれません。

それでも「とにかく、いただいた仕事を一生懸命やる」という言葉に、芸人としても俳優としても地に足のついた姿勢がにじんでいました。

最後にはこんな言葉も――
「ドッキリ仕事は、できればない方が精神的にいいんですけど、気付いたときには終わる時なので……その時はその時かと」

うん、やっぱり根っからの芸人ですね(笑)。

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まとめ

『べらぼう』での廣年役は、ひょうろくさんにとって新たなステージ。

芸人から俳優へ――けれどどちらにも共通しているのは、「真っ直ぐで裏表のない人柄」。

これからも、予測不能なひょうろくさんの活躍から目が離せません!

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