水谷豊の若い頃がイケメンすぎる!やんちゃ時代の秘話とは?

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女優・俳優
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水谷豊の若い頃がイケメンすぎる!やんちゃ時代の秘話とは?


「相棒」の杉下右京役で知られる国民的俳優・水谷豊さん。

今では知的で落ち着いた大人のイメージが定着していますが、若い頃は“二枚目俳優”として爆発的な人気を誇り、さらにやんちゃな一面も持ち合わせていました。

今回は、そんな水谷豊さんの若い頃のイケメンぶりや、破天荒で愛嬌あふれるやんちゃエピソード、そして米国人女優・ミッキー・マッケンジーさんとの国際結婚から離婚までを詳しく振り返ります。

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水谷豊の若い頃は圧倒的なイケメン俳優

デビューと注目作

水谷さんは1952年生まれ。

子役として芸能界に入り、1970年代には『太陽にほえろ!』(1972年)、『傷だらけの天使』(1974年)などに出演。

松田優作さんや萩原健一さんと共演し、次第に頭角を現しました。

特に1978年に主演した『熱中時代・教師編』での北野広大役は大ヒット。

真面目で情熱的な教師像はお茶の間で愛され、「爽やかなイケメン俳優」として国民的人気を確立しました。

女性ファンを虜にしたルックス

切れ長の瞳、整った顔立ち、細身の体型、そしてどこかアンニュイな雰囲気。

当時の雑誌グラビアやスチール写真を見ると、まさに“青春スター”のオーラが漂っており、多くの女性ファンを魅了しました。

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やんちゃエピソードの数々

共演者が語る“お茶目な豊さん”

『傷だらけの天使』で共演した女優のホーン・ユキさんは、現場で水谷さんに「スカートめくり」をされたことを明かしています。

今なら問題になりそうな行動ですが、当時は“キャッキャと笑って逃げていくやんちゃな青年”という印象で受け止められていたそうです。

ユキさんは、

真面目だけど、どこか高校生のような茶目っ気のある方

と評しています。

また、『相棒』の撮影現場では、15分以上に及ぶ長ゼリフの最中に共演者がセリフを噛んでしまう場面がありました。

しかし水谷豊は怒るどころか両手を大きく叩いて大笑いし、『オッケー!』と声をかけて場を和ませたという。

待ち時間が長くても不機嫌な素振りを見せず、常に周囲への気遣いを忘れない姿勢は、スタッフや共演者にとって大きな安心感となっていた。

『相棒』で長年タッグを組んだ和泉聖治監督も、水谷について

『芝居には一切妥協がなく、膨大な台詞も完璧に覚え、正確に演じ切る。その一方で現場では笑顔とユーモアで空気を和ませる、非常にチャーミングな人』

と語っています。

役に対する真摯さと、人としての温かさ。その両方を持ち合わせているからこそ、水谷豊は長年にわたり多くの人から慕われ続けているのでしょう。

プロフェッショナルでありながら、常にユーモアを忘れない人柄は、若い頃から一貫しているようです。

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やんちゃすぎる国際結婚

ミッキー・マッケンジーとの運命の出会い

1979年、日本テレビ系で放送された『熱中時代・刑事編』。

ここで水谷豊さん演じる白バイ警官の妻役として登場したのが、米国人女優のミッキー・マッケンジーさんでした。

ミッキー・マッケンジーさんは、1959年、米テキサス州生まれ。

体操選手やチアリーダーとして活躍した経歴を持ち、ハリウッドで女優としてデビュー。

来日後、初めて大役を掴んだのがこのドラマでした。

当時まだ19歳。

流暢に日本語を話せない不器用さがかえって“かわいい外国人妻”として人気を呼び、視聴者からも支持を集めました。

共演から恋愛へ

撮影を通じて二人は急速に距離を縮めました。

最終録画後、別れを惜しんで水谷の胸に顔をうずめて泣いたミッキーの姿が目撃されており、この頃からすでに結婚を意識していたといわれます。

国際結婚とアツアツ新婚生活

1982年12月、二人はハワイ・カウアイ島で挙式。

『熱中時代』そのままのロマンチックな国際結婚は大きな話題となりました。

プロポーズの言葉は「アー・ユー・ウォント(Are you want?)」というシンプルかつユニークなもの。

英語に不慣れながらも気持ちを伝える水谷さんらしいやり方だったと伝えられています。

新婚当初はロサンゼルスで正月を過ごし、日本に戻ってからも水谷の自宅で生活。

どこへ行くにもミッキーが寄り添い、仲睦まじい姿がたびたび報じられました。

離婚、そして新たな道へ

しかし結婚生活は長く続かず、わずか半年で東京とロサンゼルスに別居するなど、不仲が噂されるようになりました。

そして、1986年に離婚。

理由は多忙によるすれ違いや生活習慣の違いなどといわれています。

華やかな国際結婚でしたが、文化や価値観の壁を乗り越えるのは容易ではありませんでした。

その後ミッキーは米国に戻り、アリゾナ州で再婚して幸せに暮らしていると伝えられています。日本での活動は短期間でしたが、今なお記憶に残る外国人女優の一人です。

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再婚と芸能一家

離婚後、水谷豊さんは長らく独身でしたが、1989年に元キャンディーズの伊藤蘭さんと再婚。

二人の間に生まれた娘・趣里さんは女優として活躍し、現在では芸能一家としても注目されています。

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イケメンでやんちゃだった過去が今を支える

若い頃の水谷豊さんは、イケメン俳優としての華やかさに加え、やんちゃで愛嬌のある人柄で多くの人に愛されました。

ミッキー・マッケンジーさんとの国際結婚は短期間で幕を閉じましたが、その経験も含めて今の円熟した演技に繋がっているといえるでしょう。

『相棒』で見せる緻密で知的な杉下右京の姿、若き日の情熱やユーモアが生き続けています。

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まとめ

  • 水谷豊さんの若い頃は“爽やかイケメン俳優”として一世を風靡
  • 撮影現場ではやんちゃでお茶目なエピソード多数
  • 『熱中時代・刑事編』で共演した米国人女優ミッキー・マッケンジーと国際結婚
  • 1982年に結婚、1986年に離婚。その後、伊藤蘭さんと再婚し芸能一家を築く

華やかで波乱もあった青春時代を経て、今なお日本を代表する俳優として輝き続ける水谷豊さん。

若い頃のイケメンぶりとやんちゃな姿は、ファンの心にいつまでも残り続けることでしょう。

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