詩羽とは何者?読み方・年齢・大学を解説|コムアイとの関係や盗撮被害への発信も話題に
水曜日のカンパネラのボーカル・詩羽さんが注目を集めています。
その独特な世界観と存在感はもちろんのこと、最近ではSNSで盗撮被害について強いメッセージを発信したことも話題に。
本記事では、詩羽さんの読み方・年齢・大学といった基本情報から、初代ボーカル・コムアイさんとの関係、さらに最近話題の盗撮問題への姿勢についても詳しくご紹介します。
詩羽とは?プロフィールと基本情報
名前の読み方は「うたは」
一見難しい漢字の「詩羽」ですが、正しくは「うたは」と読みます。
アーティスト名としても印象的で、美しい響きがファンの間でも人気です。
生年月日・年齢は?
生年月日:2001年8月9日
年齢:2025年現在で24歳
10代の頃から芸能活動を始め、若くしてメジャーな音楽ユニットの中心に立っています。
内気だった少女時代から、表現者の道へ
東京都生まれの詩羽さん。
幼少期は内気で人見知り、集団生活が苦手で学校生活に悩むことも多かったそうです。
そんな自分に自信が持てず、内にこもる日々を過ごしていました。
転機となったのは高校1年生の頃。
精神的に限界を感じていた彼女は、
「見た目を変えることで前向きになれるかも」
と思い立ち、ひとりでピアスを開け、髪を刈り上げ、個性的な前髪に。
その経験をきっかけにファッションに興味を持ち、自分を好きになる第一歩を踏み出しました。
軽音楽とファッション、そして“自己プロデュース”の始まり
高校時代は軽音部でギターボーカルを担当。
WANIMAやKANA-BOONなどの邦ロックを演奏し、音楽への情熱を深めていきました。
ただ当時は「歌手になりたい」という思いはなく、あくまで“自己表現”の一つとして音楽を楽しんでいたのだとか。
同時にファッションへの関心も高まり、洋服の制作や撮影、被写体としての活動もスタート。
高校時代からすでに、自分の世界観を作り上げる“セルフプロデュース”を徹底していました。
ミスiD受賞から、水曜日のカンパネラ加入へ
大学ではグラフィックデザインを専攻し、学びながらフリーランスモデルとしても活動。
2021年には講談社主催のオーディション「ミスiD2021」で「アメイジング ミスiD2021」と「赤澤える賞」をW受賞。
これをきっかけに注目を集めます。
同年、彼女のInstagramを見た知人の紹介で、水曜日のカンパネラのディレクター・Dir.F(ディレクター・エフ)と出会い、3度目の対話で突然「新ボーカルにならないか」とオファー。
迷うことなく「やります!」と即答した詩羽さん。
その“即決”こそ、芯のある彼女らしさが表れた瞬間でした。
ソロプロジェクトも始動!詩羽の“次のステージ”
2024年には、吉田一郎不可触世界をプロデューサーに迎えたソロプロジェクトも始動。
自身が作詞・作曲を手がけた1stアルバム『うたうように、ほがらかに』をリリースし、東京・新宿LOFTでは初のソロワンマンライブも開催。
水カンとはまた違った“詩羽ワールド”が注目されています。
個性的なスタイルと柔らかい笑顔のギャップも魅力
オンザ眉毛の前髪に刈り上げスタイル、口元のピアス…。
一見クールに見える彼女ですが、チャームポイントは“笑顔”と語る一面も。
レトロなファッションや1980〜90年代のカルチャーに影響を受けた独特のセンスは、他の誰にも真似できない魅力です。
また、3匹の猫を「神様」と呼ぶほどの愛猫家であり、ポケモンの指人形を500体以上コレクションするなど、ギャップだらけの愛されキャラでもあります。
水曜日のカンパネラ2代目ボーカル
詩羽の魅力とパフォーマンススタイル
詩羽さんは、2021年に水曜日のカンパネラの2代目ボーカルとして活動をスタート。
「エジソン」「招き猫」などのヒット曲で、初代の雰囲気を残しつつ新しいエンタメ性を打ち出しています。
ファッションセンスやビジュアル面でも注目され、Z世代からの支持も厚いのが特徴です。
詩羽の大学はどこ?学生時代は?
都内の芸術系大学という噂も
大学名は公式には明かされていませんが、グラフィックを専攻し、デザインを学んでいました。
大学在学中に水曜日のカンパネラに加入し、学業と音楽活動を両立していたとのこと。
学生時代からアート活動も
詩羽さんは在学中からSNSやイベントなどで独自の世界観を発信。
その表現力が、今の音楽活動やライブパフォーマンスにも生かされています。
詩羽とコムアイの関係は?比較と違いを解説
コムアイとはスタイルが大きく異なる?
水曜日のカンパネラ初代ボーカルであるコムアイさんは、アート性や前衛的なパフォーマンスで人気を集めていました。
詩羽さんは、よりポップで親しみやすいキャラクターとパフォーマンスで、新たなファン層を獲得しています。
円満な世代交代
詩羽さんの加入はコムアイさんの脱退後に行われた円満なバトンタッチで、ファンからも好意的に受け止められました。
今ではそれぞれが別の道で活躍しつつ、水曜日のカンパネラの名を継いでいます。
【話題】詩羽が盗撮行為に苦言!SNSでの投稿が注目集める
テーマパークで盗撮被害に遭遇
2025年5月27日、詩羽さんはX(旧Twitter)を更新。
テーマパークを含め、外に遊びに行くと悪びれもなく当たり前のように盗撮する輩に出会うのですが、その行為はとても愚かで、想像力がとても劣っていて、非常識で非道徳的です。
— 詩羽 UTAHA (@utaha_89_id_) May 26, 2025
自覚できる日が、いつか訪れると良いですね🙂↕️♡
元BiSHのセントチヒロ・チッチさんとテーマパークを訪れた際の写真を投稿しました。
ち と でぃ いった!! pic.twitter.com/ny1gHzU2uY
— 詩羽 UTAHA (@utaha_89_id_) May 26, 2025
しかし、その際に盗撮行為を受けたことを明かし、強い言葉で批判を展開しました。
「テーマパークを含め、外に遊びに行くと悪びれもなく当たり前のように盗撮する輩に出会うのですが、その行為はとても愚かで、想像力がとても劣っていて、非常識で非道徳的です」
Xより引用
「煽る表現」も自分らしいスタイルの一部
この投稿に「もっとやわらかい表現のほうがいいのでは?」というファンからの声が届くと、詩羽さんはこう返答しています。
「やわらかく伝えて辞めるやつはそもそも想像力あるしやらん。表現は様々だからこそ、視野を狭めるのは違うかなと思います!」
Xより引用
「“煽る”という挑発的な文章も、立派な表現方法の一つだと私は思っていますよ」
このやり取りからも、詩羽さんの表現に対する真剣さと、芯の強さが伝わってきます。
詩羽の今後の活動にも注目!
音楽だけにとどまらず、詩羽さんはファッション・アート・映像・社会的発信など、幅広い分野で才能を発揮しています。
SNSでは日々の想いや活動を率直に表現しており、今後も新たな動きに目が離せません。
まとめ
- 「詩羽」は“うたは”と読む
- 2001年8月9日生まれ、現在24歳
- 大学は非公開だが、グラフィックを専攻、デザインを学ぶ
- 水曜日のカンパネラ2代目ボーカルとして活躍中
- コムアイとは異なる魅力でファン層を拡大
- 盗撮に対しても強い言葉で問題提起し、話題に
自分らしく、ありのままに。
詩羽さんの姿勢は、これからのアーティスト像を象徴しているのかもしれません。
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